【世界史マスター曰く】佐藤 克彦 | 東進ハイスクール 千葉校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 9月 22日 【世界史マスター曰く】佐藤 克彦

 

みなさんこんにちは!

世界史マスターの呼び声が高い佐藤です。

 

今回のブログで僕から伝えたいことはもちろん

世界史の勉強法

です!

 

ちなみに僕は世界史が嫌いでした。

12月の模試まで世界史

ほどしか取れていなかったほどです。

しかし、勉強していって知識が増えたり問題が解けると苦手意識もなくなり、

本番ではセンターを超えることができました!

と、どっかの漫画でありそうな入り方ですが、とりあえず世界史の勉強法について話していきたいと思います。

(昨日の畑くんとかぶるかも)

 

まずは世界史は縦と横の関係が大切になってきます。

この頃中国では〜だったが、欧州では何が起きていたか。

という問題も出ますねぇ。

 

そこが世界史の難しいポイントです!

 

しかし、一気にやる必要はありませんね。

まずは縦の流れを意識して

そのあとに横の流れを意識していけばうまくいくんです!

テキストもそんな感じで進んでいるはずなので大丈夫だと思います!

 

じゃあ流れってなんなん?

 

ということですが

この流れを他の言葉で表すと

「因果関係」

だと僕は考えています!

 

起きる物事には原因となるものがあるように、歴史の出来事にも必ず何かしらの原因があります。

当たり前のことを意識するだけで人物名や事件名が頭に入ってくるようになるはずです!

なので因果関係を掴んでいけばゴチャゴチャにならず整理されると思います。

こういう覚え方をしておくと、正誤問題を解くときに因果関係が逆になっていたり、

原因が違ったりするといった違和感を感じるようになります。

 

そして、事件が起きたのはわかるけど名前が出てこない。

というところまでいけば

あとはもう覚えるだけの話です。

 

また、資料集を使って地図をよく確認しておきましょうね!

コンスタンティノープル、ダマスクス、ヴェネツィア、黄河やゲルマン人の移動など把握できてますか?

 

センターでも私立でも地図問題というのは出やすいし、正誤問題にも繋がってきますよね!

 

地名が出てきたらその都度調べる

 

くらいの気持ちでやってほしいです。

 

どんなに地図が苦手でも15回もやれば覚えると思います。

さっき名前を出した場所は今確認したかい?

去年受験した際、今までは一問も地図問題が出てこなかったのに急に出てきて、

しっかり対策しとけば良かったと反省した僕のようにならないでください。

余談ですが、ラーマーヤナという物語はご存知だと思います。

ただ、その物語の主人公の名前を聞くならまだ細かいとこ聞いてくるなぁと思いますが、

主人公の妻を聞いてくるのは大学受験の問題として必要なのかなと思いました。

ちなみに名前はシーターです。

 

これはみんな知ってて割と当たり前なのですか?

僕は知りませんでした…

資料集には載っているっぽいです。

 

それではここからは僕が12月模試の5割からセンター本番で8割取った間の期間でしていたことを3つ簡単に紹介したいと思います。

 

まず1つ目は

テキストを辞書として使う

問題を解き終わってわからなかったところは必ずチェックしにテキストへ戻っていました。

この作業をするかしないかでだいぶ変わると気づいたのが遅すぎました。

これはやってみないとわからないですよ。

 

2つ目は

私立の過去問や問題集を解く

様々な角度から問題を見ることで記憶にも残るし、細かい知識も身につくようになります。

また、私立の過去問はよく問題に出るところや傾向などが掴めるので必須ですね。

 

 

3つ目は

センター大問別演習

僕の場合センターレベルまで引き上げることがまず第1だったので大問別ばかりやっていました。

大問別をやるメリットとしては

①出題されやすいところを効率よく抑えることができる

②広い範囲を短い時間で演習できる

といったところです。

また解説を読むこと自体が全体の復習にもなる

という優れものなのですねぇ。

 

12月まで

「やったところで伸びるかよ!実際テキストとか読んで一問一答とかやっといた方が絶対いいだろ!まずはインプット」

と言いながら成績が伸びず焦っていた僕に教えてあげたいです。

 

なんだ当たり前じゃないっすか

もうやってるしそこから点数伸ばすのがキツイんだわ

と思う方もいると思います。

その方たちはもう安定して8割は取れるくらいの力を持っている方たちでしょう。

そんな方にオススメなのは

 

用語集!

 

理由としては

①私立の記述対策になるから

その用語を説明できれば問題ないから

 

ではないでしょうか。

あとは明治大学に受験に行った際、僕を囲んでいた周りの人たちが用語集で勉強していたからです。

余裕がある人は使ってみてはどうでしょうか?

 

ということで世界史の勉強法について書き終わりました。

ただ、今までの内容は決して世界史だけに当てはまるものではなく、

社会科目全てに当てはまると思います!

社会科目に悩んでいるみなさんはぜひ参考にしてみてくださいね!

 

明日はブロガーは

河内さんです!

食生活には気をつけましょう!

彼こそ真の世界史マスター

お楽しみに!

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