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2022年 8月 29日 【夏以降で差をつける】小塚壮人
みなさんこんにちは!
担任助手の小塚壮人です!
今回は『夏休み以降の勉強』
ということで書いていきたいと思います!
まず最初に一つ確認したいことがあります!
受験生の『夏休みの勉強』の指標として大事なのが、
①共通テスト5年分
②2次私大5年分
が終わっているかどうかですね!
これが終わっていると9/1から
単元ジャンル演習が始められます!
よって『夏休み以降の勉強』は、
この単ジャンがメインになります!
そこにプラスして
足りない知識をどんどん補っていくといった感じです!
夏休み以降の『足りない知識のインプット方法』について
みなさんにお伝えしたいと思います!
まず英語です!
英語については夏休み以降(9月以降)は2次私大レベルの
問題を解くことが多くなると思います!
そこで多くの受験生が伸び悩むポイントをレベル分けしてみると
①単語・熟語がわからない
②単語はわかるんだけど、文全体となると理解できない
③文の理解はできるんだけど、選択肢で間違えちゃう
こんな感じかなと思います!
まず①は、言わずもがな『高マス』です!
私文の人は上級英熟語までやりましょう!
②に関しては、大半の人がぶち当たるポイントです!
①はある程度のラインはクリアしているんだけど、
『文を読み解く』となると別のスキルが必要です!
例として『パラグラフリーディング』や
『スキャニング』『スキミング』といったスキルです!
これらを身につけることで、
要点だけ抑える読み方ができるようになったり、
英語を英語のまま読める『スピード』も身に付きます!
是非、受講で対策をしたり、
受講をとってない人は
『構文』系の参考書等で対策をしてみてください!
③に関しては、『言い換え&言い回し』で対処できます。
選択肢の英語は、本文中の英語を言い換えている場合がほとんどです!
なので、選択肢の英語の意味がわからないとその問題を落としたり、
単語が似ていてもその単語が持つニュアンスの違いが
正解の鍵になる、なんてこともあります!
なので③に関しては『類義語』を覚えることをお勧めします!
高マスだと類義語は出ないので、①をクリアしたら
単語帳で類義語まで覚えましょう!
続いて日本史ですね!
受講にプラスした『インプット』方法を伝授します!
ポイントは
①ノート作成
②資料集の活用
の2点かなと思います!
①についてはノートを作らなくても良いです!
大事なのは『書く』こと。
皆さんは参考書、教科書を読むだけで覚えようとしていませんか?
それだけでは覚えられません
自分なりに整理して落とし込んで覚えられるので、
単語を『手で書いて』覚える、できる人は
『ノートを作成する』ことをおすすめします!
②も暗記&理解のためには必要なことだと思います!
資料集は教科書とは違い、
年表や写真などがたくさん載っています!
これを用いて『視覚的に覚える』ことが重要です!
目に焼き付けて印象付けることで記憶に残ります!
例えば「この大仏は、◯◯先生に似てるな」とか、
「この絵は秋っぽくて、作者の名前に秋が入ってる」とかですかね!
くだらないことでも覚えちゃえば勝ちなので、
やらされてる感ではなく楽しく覚えましょう!
今回はこんな感じで終わります!
明日のブログは
平野担任助手です!
建築学部でいつも忙しそうなので
夏休みはゆっくり休んでほしいです!
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