【振り返ると得たものは多い】永井郁己 | 東進ハイスクール 千葉校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 11月 22日 【振り返ると得たものは多い】永井郁己

こんにちは! 本日誕生日の永井です!

ついに22歳になりました!

だんだん歳を取るのが嬉しくなくなりますね笑

あとは先日やっと免許を取りました!

 

さて、早めに今日のブログテーマに移っていきましょう

今日のテーマは「大学受験を通じて得たもの」です!

もちろん忍耐力や計画性のような部分も

大きく身についたと思いますが、

まあありきたりなので、別の視点で書いていこうと思います!

 

※今回は具体例で数学を使います。

使ってない人はへーって感じで読んでください。

 

よく、学生と社会人の違いとして

「答えのある問題を扱うか」

という点が話題に上がります。

 

学生の間に向き合う問題・課題は

あらかじめ最適な解答が

設定・用意されていることが多いです。

学生の皆さんに求められるのは、

その解答になる理由・プロセスを理解する、または覚えるといったところです。

 

それに対して、社会に出て向き合う課題は

明確な答えがない、最適解がわからない、ということが多いです。

問題・課題に対して自分で最適だと思う解答を

思考・判断していきます。

 

ここで重要になってくるのは

「学生のうちに身につけた問題解決の思考法」が

「社会で課題を解決するための思考」に

大きく役立つということです。

 

個人的にこれが伝わりやすい具体例は

数学の「場合分け」の思考だと思います。

よく数学で使う「場合わけ」

問題を状況別・対象別に分類して、

それぞれの状況・対象に対して、適切な解法を使って

問題を解いていきます。

 

個人的にこれは明確に解答がない問題に対して

よく使う思考法だと感じています。

 

例えば会社などで

「この商品A(菓子パン)の売上を上げるにはどうすれば良いか」

という課題が設定されたとします。

 

これに対して場合分けの思考を使ってみると

<状況・対象別に分類する>

①スーパー・コンビニ・ネットなど販売のネットワークで分類

②朝昼夕など消費されるタイミングで分類

③購入者の年齢別に分類

④購入者の家族構成で分類

などなど、

より課題の状況を具体的に想定できるようになります。

 

ここまで想定できるようになれば、どのような解決策を打てば

より最適になるか、考えやすくなります。

 

この「場合分け」に限らず、受験や学生のうちに学ぶ内容は

直接社会に出て役に立つことは少ないですが、

答えにない課題を解決するに当たって

必要な技術・思考法だと感じています。

英語はもちろん、現代文は特定の文献から

自分が必要な情報を読み取り、理解する技術だと言えます。

 

より受験勉強に向き合った人ほど、

社会で活躍する印象が持たれてるのは

このような理由だと個人的に思っています。

 

受験勉強に全力で向き合うことは

もちろん大学合格に対して必須ですが、

その後人生も豊かにする財産を

得られる機会だと信じています。

 

ぜひ全力で頑張っていきましょう!

 

さて、明日のブロガーは?

脇担任助手です!

 

明日からブログテーマが変わりますが

せっかくなので受験で得たものを

ズバリ一言で聞きたいですね!

お楽しみに!

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