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2019年 8月 7日 【過去問の使い方】東慶
どうもみなさんこんにちは!
東です!
いやー最近ほんとに暑いですよねー
夏になったなって実感しますね。
高校生の皆さんはとっくに夏休みに入ってましたが
千葉大学に通っている自分は今日から夏休みになりました!
すごくうれしいです!
テスト期間はほんとに死にそうな思いをして、勉強していました
冗談抜きで受験生時代を思い出しました
久しぶりに一日十時間近く勉強したので、座りすぎで腰が痛いです…
ちなみに数学のテストだけで6個もありました
もうほんとに微分したくないです
さて前置きはこのくらいにして、
このブログを見ている人の多くは高校生だと思います
そして、受験勉強を控えていると思います
受験の前に多くの人は過去問をやって志望校の傾向を掴むなど
中学受験や高校受験でもしてきたことと思います
今回、自分はそんな過去問の正しい使い方、実際にこういう風にやってきたよというのを伝えていきます!
まず、皆さんは過去問をどのくらいやろうと思っていますか?
東進千葉校のHRに出てる人なら
「どうせ10年分2周でしょ」
と思っていると思います
ここで僕が伝えたいのは、これは目安であって受かるための必須条件とかではないということです!
どういうことか説明すると
みんな、過去問10年分やろう!2周しないと受からないよ!
そんな風に言われていると勝手に思い込んでいませんか?
実は全然違うんですよ!
過去問演習は何のためにやっているのかをもう一度考えて下さい!
過去問演習は大学の傾向を掴むものです
また、自分がどのようにして各大学の試験で点数を取っていくかなどの戦略を練るために使いますよね
さらに自分が今まで苦手に感じていた部分の演習をセンター過去問演習で苦手を無くしていきます
そして各過去問特有の出題形式に慣れるという目的もあります
これ以外にも過去問をやるメリットがあると思いますが長くなるので割愛します!
さて、長々と過去問のメリットを述べてきましたが
これらの過去問の傾向などがつかめるようになってきた
つまり過去問を解いていくなかで過去問で8割とれるようになった科目やいくらやっても点数が振るわない科目が出てくるかなと思います
過去問全体で7割とらなくてはいけないのにいつまでも8割常に取れる教科をやり続ける必要はありますか?
絶対にないですよね!
それなら、今点数が振るっていない科目を全力で過去問演習していかなくてはいけないかなと思います!
なので、10年分2周は目安で実はもっと演習が必要であったり別の問題(大問別とか)で演習を積む必要があるなど
本当に自分が必要なことを見極めて欲しいかなと思います
しっかり担任助手の自分たちや担任の人にも相談して欲しいかなと思います
最後に過去問をどのようにやっていたかですが
結論から言うと千葉大学の過去問は10年分を4周しました
これだけ言うとすごいと感じるかもしれませんが
そんなことはありません
自分は代わりに私大の過去問演習が5年分しかできませんでした
そのためにほとんどの私大は不合格という結果に終わってしまいました
しかし、千葉大学は過去問演習を行い
そのうえで、過去問を分析してどんな問題が出るかと出てくる問題で何が解けないのかを
自分でノートなどに書き出していました
そのおかげで
千葉大学の入試が終わった時に余裕がありました
(当時隣の席で入試を受けていた人と大学に入って仲良くなったのですがテスト終わった瞬間にほんとに余裕そうにしていて腹が立ったといわれるほどです)
皆さんは自分たちが受験生だった時にはなかった単元ジャンル別演習講座というものがあり
苦手な分野、入試によく出る分野などをAIが分析してくれる講座があるそうです
しっかりとこの講座を活用して
入試が終わった瞬間に余裕で帰ってきてください!
まだまだ言いたいことは沢山ありますがこの辺にして
明日のブロガーに託します!
そんな明日のブロガーは
浅野担任助手です
お楽しみに~
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