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2020年 2月 13日 【“見たことある”を増やす】入間田早瑛
みなさん、こんにちは!
春休みほぼ毎日東進に来ている入間田です!
毎日登校しております。
少しでも受験を目前に控えた皆さんの力になれたらいいなと思って校舎にいるので、
もし受付などで私を見かけたら遠慮なく質問したり話しかけたりしてください!
待ってます!
さて、今回のブログは
「残り期間やっておいて良かったこと」
を話していこうと思います。
私は国立志望だったので、基本的には第一志望の過去問をひたすら解いて
私立の受験が近づくとその赤本を解くというスタイルでした。
こう聞くとあんまり私立対策はしてなかったんだ
と思うかもしれませんがそうではなく、
単元ジャンルの問題をめちゃめちゃ解いていました。
(校舎のどこかに演習数の掲示があったはずです。)
自分が受験する以外の大学の問題もです。
私はむしろそれが良かったのだなと思っています。
大学受験は過去問が第一であることは間違いないのですが、
全てが過去問通りにはいきません。
傾向を変えてきたり、出題する分野を変えてきたりと
大学側もいい生徒を迎え入れようと色々なことをしてきます。
今年も傾向が変わっていたという声をちらほら聞きます…
そんなときでも他大の全然違う系統の問題に触れておくことで、
その問題が
「意表をつかれて面食らってしまう問題」
⇓
「どこかで見たことある問題」
に変わります。
そうなった時点で他の人より有利であることは分かりますよね?
過去問に十分触れたと思ったら、
あとは色々な問題を
「どこかで見たことある!」
思えるように演習量を増やしていって下さい!
また記述式の問題を解くときに気にしてほしいのは、
大学側・出題側が何を基準に点数をつけるのか、
ということです。
模範解答を参考に答え合わせをすると思いますが、
だいたいあっているから本番はできる
のではなく、
この解答だと何が抜けてて
それによって点数がどう変化するのかを考えて、
点数が引かれない解答を作り出してください。
最後に私の友達から聞いた話によると、
問題を見て解法が分かったがそのすべてを書ききる時間がなかったので、
答えを導く手順(○○の公式を用いて値を出してそれを△△の公式に代入する など)を書いたところ、
問題を解く力はあるとみなされ、満点ではないですが点数がもらえたそうです。
友達はそのおかげでボーダーぎりぎりで合格出来ているので、
ほんとに最後の最後までどうなるか分からないということです…!!
この時期になるとどうしてもネガティブな発言が増えてきてしまいますが、
当日ペンを持ってから置くまで、
何が起こるか分からないのが入試です。
諦めずに戦ってきてください!!
校舎から全力で応援しています!!!
次のブログは…
稲田担任助手です!
お楽しみに!!
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