ブログ
2020年 6月 19日 【飛翔のための模試】小塚壮人
みなさんこんにちは!
担任助手の小塚壮人です!!
さてさて、昨日の用担任助手の紹介があった通り
高3の7月入学でした!
部活もあって、はっきり言って時間のない受験期でしたが
その分
効率のいい勉強法
が身につきました!!
その話も交えながら
今日は「全統」をテーマとして
話していきたいと思います!!
今回はちょっぴり真面目な話になってしまいます。
先に言っておきます笑
いきなりですが、
みなさんは合格ロードマップに沿って勉強できていますか?
6月の全統では
「8月志望校合格者平均突破」
という目標があります。
これはコロナ期間で夏休み短縮ということ、
入試がどんどん厳しくなっていること
を考慮しての目標となっています。
大門別演習、共通テスト問題には取り組めていますか?
全統まで残り少ない時間だからこそ
基礎、基本の問題である
センター・共通テストの過去問を解きまくってください!
僕の入学時は
周りの人はどんどん過去問を解いていた
という状況でした、、、
「やばい、がんばらなきゃ」と思ったことをよく覚えています。
夏休みになって焦って解いたところで
復習もしっかりとできないので
効率的な学習には繋がりません。
だからこそ、
夏休みまでの時間で
どれだけ過去問を解けるかが大きな鍵となってきます。
ここからは、僕が模試前後に行っていたこと
をみなさんに伝えたいと思います。
①目標点数をしっかりと確認
みなさんは前回の共通テスト模試後に
目標点数をたて、どうすればその点数を
取れるか戦略を立てたと思います。
僕は苦手・得意科目にしっかりと分けて
苦手科目に時間をかけることを心がけました。
どの教科のどの部分ができていないのかを
前回の模試を元にしっかりと分析する。
分析結果を意識して問題を解く。
間違ってしまった時もなぜ間違えたのか?
を意識してくださいね!
そして間違えたところはすぐに講座・参考書を使って確認します。
②優先順位をつける
得意な教科ばっかやっていても入試では他の人に勝てません。
何を一番最初にやるべきか優先順位をつけましょう。
僕が意識していたことは、
夏休みまでに苦手教科をなくすことです。
これは得意にしろということではなく、
苦手→せめて普通の状態にしようということです。
みなさん苦手だなぁと思う科目はあると思います。
でもよく考えてみてください。
苦手な科目を夏休みの間解き続けるのはキツくないですか?
僕はぜっっっっったいにイヤでした。
間違ってばっかじゃやる気もなくなってきちゃうし、
復習に時間をいっぱいかけることになっちゃうし、、
こう思う人は今すぐ苦手科目に取り掛かりましょう。
③効率よく復習
みなさんは模試の帳票を細かく見たことがありますか?
帳票には成績・順位の他に、、
受験者の正答率と自分の正否
が見れるところがあります。ここ重要!!
入試は一点で合否の決まる世界です。
取れる問題をどれだけ取れていたかが大事です。
その際に受験者の正答率が高いのに、自分が間違っていたら、、、
自分も正答率70%の問題をよく落としていた気がします、、笑
でもそこに得点アップの近道がありませんか?
その問題を、すぐに復習しましょう!
復習したらわかったけど、本番は時間がなくて取れなかった、
なら大門別・過去問を解きましょう!
慣れが1番の近道です!
慣れて解くスピードが上がれば次こそ解けるはずです。
復習したけど理解できなかった、
これが苦手発見です!
先ほど言ったように優先順位が高いものです!
このように①→②→③のサイクルを
進めることで効率化も図れるようになってきます!
このような意味で模試の復習は重要なパーツとなります!
みなさんも効率良く勉強できるように工夫してみてください!
質問もどんどんしてくださいね!
ちなみにほぼ講座も取っていなかったので
東進でやっていたことは
ほとんど過去問演習でした!
二次私大の過去問についても
効率良く進める方法は身についていたので
そのことについても聞いてくださいね!
明日のブログは
七條担任助手です!
彼女は貴重な私立数学受験者です!
どんなアドバイスがもらえるか
楽しみですね!!