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2020年 7月 18日 【世の中を知れる学部】小塚壮人
みなさんこんにちは
担任助手の小塚壮人です!!
昨日の渡辺担任助手のブログの写真は
確かに疲れているように見えますね、、笑
この写真撮ったの誰かな、もっといい写真撮ってよ
って思いました笑
さて今回のブログでは
「大学・学部紹介」ということで
自分の通う
立教大学・経済学部
について語ります!
今日話すこととしては
・経済学部って何するの?
・経済学部で身につけられること
について主に話していきたいと思います!
みなさんは経済と聞いて何を思い浮かべますか?
景気、銀行、アベノミクス、株、などなど
イメージできるものはありますか?
学校の授業で政経を習っている人は
イメージしやすいかもしれませんね!
数学を使うんじゃないかと心配に思う人もいるかも、、
まずは経済学部では何をするのかということで‥‥
そもそも経済学は、
アダムスミスなどの古典派経済学と呼ばれる学説から、
時代の流れ・技術の進展などもあって
どんどん変わってきています!
その一つ一つの理論を学んでどこが違うのかを比較したり、
実際の政府・銀行が行う政策はどの理論をもとに行われているのか
というところまで学んでいきます。
経済学をどんどん学んでいくと、
「マクロ経済学」や「ミクロ経済学」といった
数学チックな考えを使った理論も学ぶことになります。
(難しい理論ですが、理解できると世の中を達観できる感じがして楽しいです笑)
ですが、経済学部は文系が大半を占めており、
大学の教授もそれを理解していて、
数学の知識を解説してくれることも多いので
心配はいりません!!
ちょっと説明が抽象的なので、実際に僕が受けている授業を
いくつか紹介していきたいと思います!
1.証券市場論
この授業では株、株式会社などについて学びました。
今期はコロナの影響もあって社会に大きな影響を与えたので
新聞や経済学者のコラムなどを読みながら、
・企業の行動がどういう風に変わったのか
・それを受けて株価はどのように推移したか
などを学びました!!
2.都市政策論
この授業では都市の形成について学びました。
例えば、所得が決まった時に
仕事場までの通勤費用・時間などを考慮して
家の場所が決まってくるということだったり、
所得の増減によって都市の人口密度・家賃はどう変わるのか、
理想の都市を作るには政府はどんな政策をするべきか
ということを経済学の視点から学びました。
経済学を学ぶことでこんなところにまで応用できる!
ということを伝えたかったので
ちょっとみんなのイメージとは違うかなと思う授業を紹介してみました!
どうですか?
経済を学ぶことは社会に出てからもとても役立つことばかりです!
具体的に経済学部で身につけられることとしては、
①時代の動きを読む力
いろんな事が物凄いスピードで移り変わる世界だからこそ
とても大切な力です!
②社会の問題を解決する力
社会の経済構造を学ぶ事で、根底の問題を見抜き、
それを解決する力を養えます!
③経済の動きを明らかにする統計分析力
GDPデータの取り扱いを知って、
数値の裏側にある背景を理解する事で
経済の動きを読み取る力を身につけられます!
まだまだ伝えきれない事がたくさんあるので
気になる人は、ぜひ聞いてくださいね!
明日のブログは
入間田担任助手です!
最初苗字が読めなくて
「いまだ」さんかな?って思ってました。
嵐が大好きな彼女のブログを
楽しみにしてくださいね!
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