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2023年 7月 26日 【大学院紹介でいいですか?】松戸琢磨
こんにちは!
松戸です!
大学生は絶賛テスト期間中ということで
担任助手のみんなは大変そうにしてますが、
大学院にテストなんてありません!
テストが終わったら約2か月の夏休み!
なんてものもありません!
卒業に向けて毎日実験です!!
大学院よりも社会人のほうが
たくさん遊べそうなので
来年がめちゃくちゃ楽しみです!
ということで、
そんな大学院の話を今日はしようと思います!
テーマは、
「大学(院)・学部紹介」
です!
過去に大学紹介もしてるので
そちらもぜひ見てみてください!
ではでは本編です!
まず、大学院ってどんなところ?
ってことから説明すると、
大学卒業者が大学院入試を経て
入学するところで、
修士課程と博士課程があります。
修士課程は2年間
博士課程は3~4年間
です。
それぞれ修士論文・博士論文を作成し、
認定されると卒業できます。
修士課程はだいたい誰でも卒業できます(笑)
理系の人はかなりの割合で
修士課程に進学しますね。
ちなみに自分は
千葉大学薬学部薬科学科という
薬学部の中の4年制の学部を卒業したんですけど、
同期の卒業生は100%修士課程へ進学しました!
それなりの理系学部であれば
少なくとも50%くらいは進学していると思います。
文系でもたまーーーに進学する人がいます。
(僕の文系の友達でイギリスの大学院に進学した人がいました)
じゃあ大学院では一体何をやっているんだ
って話ですけど、
冒頭で言ったとおり実験です!
いや、研究って言ったほうが正しいかもしれません。
僕の場合は、
薬学の領域の中で
特定の分野、特定のテーマが与えられ、
自分で手を動かして実験します。
他の大学院にはパソコンベースで
論文や記事を参照して
何かを調べるというところもあると思います。
広い意味で「研究」をするのが大学院です。
簡単に僕がやっていることを説明すると、
新しい抗体をあるタンパク質と合体させ、
がんへの有効性を研究しています。
最近のがんの治療では
いろいろな抗体が使われていて、
僕の使っている抗体は
研究室オリジナルのものです。
もしもこの研究がものすごい成果を出したら、
実際に薬になるかもしれません!
そんな夢みたいな研究をしている人が
大学院にはちらほらいます!
ぜひ皆さんもそんなすごい研究をしてみてください!
長くなってしまったので今日はこの辺で!
前回大学院を紹介したブログも載せておきます↓
明日のブロガーは、
大森担任助手です!
明日が最後の「大学・学部紹介」になります!
トリにふさわしく
最高の明治大学の紹介を
お願いします!
あ、明治大学といえば
和泉返しって言葉を聞いたことあるんですけど
なんなんでしょうね~(笑)
お楽しみに~
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